学術委員会紹介
2014年度 学術委員会イベント報告

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薬連祭 国内系の部

開催日時
2014年11月 1日

開催場所
賢者屋

参加人数
50人

開催目的
例年は国際系報告会だけでしたが、国際系委員会から声をかけていただき、日頃国際系活動を行なっている人たちに、ぜひ国内系委員会の活動の意義や楽しさを知ってほしいと思ったので、喜んで国内系委員会もイベントを同日に開催することにしました。
薬学教育委員会・公衆衛生委員会・学術委員会の3つの委員会の活動内容、楽しさが伝わるような企画にしようと、テーマを「糖尿病」に設定しイベントを企画しました。
また 3 委員長がつくるワークショップなので、後輩達にこういうワークショップもあるのだと驚きと楽しさを感じてもらえるような企画を考えました。

企画内容
世界糖尿病デーが近かったということもあり、テーマを「糖尿病」と設定して、まずはマインドマップを使ってたくさんの意見を班毎に出してもらいました。その中から気になる意見を選び、企画を1つ考えるというワークショップをやってもらいました。

結論
3委員会のイベントに参加したことがない、薬学生連盟の企画に初めて参加した、という参加者がとても多く、参加者のみなさんからは、「こういったワークショップは初めてやった」、「こういうワークショップは楽しい」、「マインドマップは初めて知った」などの、驚きと喜びの声をたくさん聞くことができたので、この企画の目的は達成出来たと思います。班ごとに考えた企画もどれもよく考えられていて、とても面白かったです。

開催して学んだこと
とても長時間のワークショップだったこと、またテーマにかなり幅があったことから、苦戦をしていた班も多かったです。みなさん反省点もちゃんと分かっているようだったので、この企画を通じて得た楽しさも良かった点も、反省点も、これからの機会に活かしてもらえたら良いなと思いました。

今後の展望
これを機に、国際系と国内系、どちらの企画も楽しく、また大切であるということを感じてもらえたなら良かったと思います。

薬学教育委員会 委員長 慶應義塾大学 3 年 飯塚 千亜希


日本薬剤師会学術大会 薬学生による公開シンポジウム

開催日時
2014年10月12日(日)14:15~17:45

開催場所
山形ビッグウイング

参加人数
70名

開催目的
患者の「生活」を考えたときには、患者の「住まい」「生活支援」「介護」「医療」「予防」を中心とした地域の連携が重要となる。今現在行われている薬局の現場での活動を聴き、学生視点で学生たちができる地域連携を考え、現場に出る前の学生のうちに何を学び取ることが必要かを明らかにし、それぞれが決意することを目的とする。

企画内容
初めに日本薬学生連盟会長阿部誠也より開会のあいさつを行い、その後あかね薬局篠田太朗先生より基調講演を行っていただきました。山形県鶴岡市の現状についてお話いただいてから、在宅医療・介護に向かい医療が変化しているお話を、地域包括ケアを含めてお話して頂きました。現場でどのような地域医療が行われているのかを実際の事例を用いて話し、他職種の高戸の実際に行っている交流会なども写真を見ながら解説していただきました。その後、合計で 6つの班を作り「地域連携をするために、顔が見える関係を作るためのアクションプラン」をテーマにディスカッションに入りました。各班でプロダクトを作成後、社会人の方も含め質疑応答の時間をとりました。社会人の方から学生に向けての質問もあり、学生と堺人の双方向の質疑応答が活発に行われていました。
質疑応答が終わった後に、『学生の今、地域連携をするために、今日から明日から自分が何をするか?』についてそれぞれ紙に書き、全員が班の中で言葉に発し宣言しました。

担当者
日高玲於、阿部誠也、仁宮勇人、中島大理、上島実佳子、飯塚千亜希、池田裕、赤川真理、大道恒輝、磯崎泰成、南絢子、北澤裕矢、小菅道洋、斎藤伶奈

結論
篠田太朗先生の基調講演では山形の薬局で実際に行われている活動を実際に行っている方から聞くことができ、今現場で行われている最先端が知れ、とても将来の参考になったことと思います。東北の学生を含め学生だけで 50 名程が参加し、和気あいあいと WS を行うことができました。完成したプロダクトではアクションプランとして○町で行われている勉強会に参加し、他職種の方と交流を持つ、○薬剤師がどのようかことを行っているかを教える勉強会を開催する、○運動会など、町のイベントに参加する、○他職種の方と親睦を深めるために一緒に食事に行く、といった意見があったことが報告されました。東北山形の地でこれからの地域医療について学び、議論し、それぞれが宣言したことは、今日、明日の医療につながり、未来の医療を作る一歩になったことと思います。

経緯
今回の開催では、2025 年、団塊の世代が 75 歳以上を迎えるに伴って 急激に少子高齢化が進み、今世界史上、類を見ない超高齢化社会になると予想されています。 今後は、医療が地域に移る必要があり、患者の生活 を考えたときに、 「住まい」「生活支援」「介護」「医療」「予防」 を中心とした地域の連携が求められています。 その中で、薬局の立ち位置はどのようなものなのか 現場の薬局で地域連携に勤しむ薬剤師にご講演頂き グループディスカッションを通しながら、学生ができる こと・学生だからできることを考えていきたいと思ったため。

参加者の声
参加者からは、東北の薬学生となかなか話す機会が少ないのでとても貴重な機会だった。との声や、このような場所に初めてきたが、とても面白かった。などの声があった。先生方からは学生がこのようなことを行っていることは素晴らしいことだし、出てきた案が社会人と同じような内容で、驚いた。などの言葉もいただきました。

開催して学んだこと
自分は初めてこのような大きな機会を担当させていただきました。社会人の方と共に内容を作っていくにあたって、ご迷惑をかけてしまうことも多々ありました。先生方が学生からの意見を大切にしてくださり、学生でもこのようなイベントをできたということがとても素晴らしいことだと感じています。大きく感じたことは学生が日々感じている疑問は社会人の方々も感じており、その疑問は学生から発信することも一つの解決策になるということです。学生だからできないということは全くなく、様々な方と協力しながら、大きなことを成し遂げることができたことがとても大きな学びであったと思います。

学術委員会 委員長 北里大学 5 年 日高 玲於


Share the Hot Topic in Your Voice

開催日時
2014年8月20日

開催場所
北里大学 白金キャンパス 3 号館3階 3301 教室

参加人数
26 人(留学生・スタッフ含め)

開催目的
日本や留学生の出身国のホットトピックについて、インターネットで調べられる限界を実感し、調べた内容と現地の人が知っている情報の差を知る。

企画内容
ホットトピックの定義とは、その国で起きている、又は起きた医療時事の事であり、特にタイムリーである必要はない。
留学生(5 人+日本人スタッフ)で 1 グループ→日本のホットトピックを調べる日本人(3~4 人)で 5 グループ→留学生出身国のホットトピックを調べる 調べる時間50 分 日本語で調べて、不明な用語がある場合は海外サイトでの検索は不可とした。まとめる時間70分(延長時間30分) パワーポイントを用いてまとめた。翻訳の段階で電子辞書又は翻訳機能サイトの利用は可とした。(海外サイトからの引用は禁止した。) 発表時間90 分(予定より 20 分延長) スライド作成は英語で行った。 発表も英語を用いた。 1 グループ 15 分計算(質疑応答含めて)で行ったが、当日の白熱した意見交換や質疑応答により、時間が多少押した。ある程度時間が押すことを考慮していたので、想定内で終えることが出来た。

11:00(確定) 会場準備 (企画メンバーとファシリテーター)
12:30 受付開始
13:00 【Opening】司会者自己紹介(1 分)+ 開催にあたってのご挨拶
13:02 留学生の名前紹介(司会が読み上げる。)
13:05~アイスブレイキングゲームI(15 分)Passing the Chicken
13:20~KATARUTA (20 分)説明自己紹介含めて
13:50~【Share the Hot Topics in Your Voice】WSについての説明 (10 分)
13:50~10分休憩(ネット環境の用意)
14:00~調べる 50 分
14:50~まとめる 90 分(活動次第で短縮)⇒USB20 分
16:30~発表 110 分(15分×6グループ)、質疑応答
18:10~【Closing】(5 分)
北里大学の喜来先生と 2013 年度寶川千鶴さん、司会の〆の言葉
18:15~記念撮影
18:25~会場片づけ(スタッフメインで)
18:30 終了

担当者
赤川 真理、斎藤 伶奈

まとめ
企画から携わってみて、目的の重要性を学んだ。多くの事を決定していくのは大変であったが、目的が明確に設定されていたために軸からぶれることなく、内容を詰めることが出来た。それにより、企画内容を細部にまでこだわり、よりクオリティの高いものに仕上げることが出来た。納得のいく形で当日を迎えられ、留学生をはじめ参加者にも、とても満足してもらえたことが率直な喜びである。
当日は司会進行という立場から関わってみて、予想以上に時間通りに進められないことを実感し、自分の統率力の無さを痛感した。定刻通りに終わらない事を前提として企画を詰めていたことで、当日の時間管理に甘さが出た。参加者と運営スタッフとの時間感覚を合わせる事で、参加者の疲れや集中力の欠如をカバーすることが出来たと思う。それによりタイムキーピングの必要性を再認識した。
企画から反省まで困難な点が多々あったが、私にとってはすべて有意義な時間であった。学んだことを次に生かしていきたい。

学術委員会 北里大学 3年 赤川 真理
交換留学委員会 東邦大学 1年 斎藤 伶奈


がん予防学術大会見学

開催日時
2014年6月14日

開催場所
国立がん研究センター築地キャンパス

参加人数
10人

開催目的
学会という場の雰囲気を知る。この学会見学を通して、今後の薬剤師の役割・使命を考え、今後の大学生活に活かす。

企画内容
学会を身近に感じてもらうこと。また、学会を通して増加傾向にあるがんについて意識し将来の薬剤師像を考える助けをする。

結論
学会ではシンポジウムとポスター発表を見学した。
シンポジウムは有用性のあるがん研究方法やがんの予防を国の政策として行った場合の有効性など面白い内容が多かった。ポスター発表では発表者と多くの内容を話すことが出来ていた。ポスター発表は学生でも行う方は多いため内容やポスターのレイアウト、話した方など参考になるものは多かったと思われる。

経緯
学会という場は教授などから一度は聞いたことがある言葉だと思う。だが、実際に行ったことのあるものはほんのわずかであり、5年生の卒業研究のときにはじめて学会に参加する方が大半である。学会に参加した 5 年生はおもしろかった、という感想を持つ者が多い。そのため今回の学会ツアーは低学年から学会という場を知ってもらい、学生生活に活かしてもらいたいという目的でこの企画を行った。

アンケート結果、参加者の声 
参加者からは「いい刺激になった!」「授業で習った内容も出てきて、今の授業の大切さが分かった」「学生でも参加しやすい場だなと思った」など嬉しい感想をもらった。

開催して学んだこと、今後の展望
今回参加した学会の内容、特にシンポジウムはかなり高度なものとなっていたため 3.4 年以上でないと内容の理解が困難のものであった。
学会の選択は念入りに行わなければならない。

学術委員会 帝京平成大 3 年 大道 恒輝