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phctopbanner2世界エイズデー in NAGOYA 2014

開催日時
2014/12/1 (月)

開催場所
名古屋栄 栄広場(三越北&周辺道路)

参加人数
日本薬学生連盟:3 人、その他参加者:125 名

目的・背景
世界で 1 日に 4 人以上の人が HIV に感染し、我が国でも感染者が増えている
HIV/AIDS について、市民の皆様に少しでも関心を持って頂く。

概要・内容
地元で活躍しているカルテット.さんをお招きし、音楽パレードで盛り上げて、市民の皆様を集める。
参加者には、HIV/AIDS に関するリーフレットやコンドームを配布し、それらについての正しい知識を身につけて頂く。
実際に HIV/AIDS に関与している医療従事者の方や AIDS により大切な人を失った方などのお話を聞き、HIV/AIDS についての情報を共有すると共に、皆でそれらについて考える時間を作る。
パレードを通して市民の皆様に呼びかけることで、HIV/AIDS について少しでも関心を持って頂く。

担当者
竹内 美緒

結論
今回のイベントでは、大学生の方から社会人の方が参加してくださいました。大学生の方は医療系の学生が多く、また、社会人の方は何かしらの形で HIV/AIDS に関わる活動をしている方が多かったです。栄の街は夕方にも関わらず、仕事帰りの社会人や学生で賑わっていました。音楽ライブでは、近くを歩いている方が足を止めて聴いてくださることで、人も集まり大いに盛り上がりました。ライブを聴いてくださった方やカルテット.さんも交えて 128 名で栄の道路をプラカードや旗などを持ち、市民の皆様に HIV/AIDS に関する呼びかけを行いました。警察の先導車に導かれ、100 人あまりが歩いていたこともあり、道行く人がこちらに目を向け、写真を撮る学生の姿も見られました。拡声器を用いて、HIV/AIDS に関する呼びかけを行うことで、道行く人の耳に少しでも HIV や AIDS という言葉が残り、少しでもそれらについて考えるきっかけになっていたらいいと思います。
エンディングでは、HIV/AIDS に関与している医療従事者の方から最新のHIV/AIDS に関する情報を教えて頂くと共に、AIDS により大切な人を失った方などのお話を聞き、HIV/AIDS について皆で考える時間を作りました。今回参加された方それぞれにそれぞれの思いがあり参加されたと思うのですが、このイベントで少しでも自分と向き合い、明日に一歩踏み出す力に少しでもなれば幸いです。
現在、日本では HIV の感染は増加しています。HIV に感染していない人も、他人事とは思わず、HIV は誰にでも感染するリスクがあることを知り、少しでも関心を持ち、正しい知識をもってもらうことが大切であると感じました。そのためには、国全体で HIV/AIDS に関して取り組むことが重要であると考えます。

公衆衛生委員会 名城大学 6 年 竹内 美緒


世界糖尿病デー ポストイベント

開催日時
2014年11月23日 13:00~17:00

開催場所
青空薬局下市場店

参加人数
9 人(薬学生)
3 人(薬剤師)

目的・背景
糖尿病デーに合わせた、糖尿病を知ってもらうための薬学生を中心とした勉強会。薬局で行うことで、薬剤師の先生から直接ご指導していただき、体験をすることが出来る。

概要・内容
糖尿病や糖尿病治療薬についての説明、糖尿病患者さんの模擬処方箋を用いての調剤体験や服薬指導のロールプレイング。
また、自己測定やセルフメディケーションについての説明と HbA1c の自己測定や血糖値の測定の体験。

担当者
塚本ゆり恵、原かをり

結論
今回のイベントを通して、たくさんの種類の糖尿病治療薬があること、糖尿病の患者さんへの対応で気をつけること、それぞれの患者さんにあった対応が出来るようになるためにはもっと勉強が必要であることがわかった。自己測定はとても簡単に出来るが、まだ世間にはあまり知られていないので、これから広めていく活動を続けることが大事だということがわかった。薬剤師の先生方はみなさんそれぞれの考え方を持ち、薬剤師としての誇りを持って患者さんと接して、少しでも患者さんの力になりたいと思っているということが感じられた。

経緯
糖尿病デー当日は平日のためブルーサークルを作ることしか出来ないので、別日に糖尿病イベントをやりたいということでこの企画を考えた。参加者に体験してもらえるようなもので、普通だとなかなか出来ないことを体験してもらいたいと思い、薬局で働いている父に相談したところ、薬局を使ってもいい許可と、治療薬についての説明や模擬処方箋を使ったロールプレイング、薬局においてある機械を使って HbA1c の自己測定などを行うことが出来るという返事をもらい、このイベントが開催できることになった。また父がこのイベントについて他の薬剤師の先生に話をしたところ、参加したいと言って下さったので、父を合わせ 3 人の薬剤師の先生に協力してもらうことになった。

参加者の声
糖尿病について詳しく知れて楽しかった。実際に服薬指導をする場面をやらせていただいて、その難しさがわかった。2 型糖尿病のもっと細かな種類を勉強して、どの薬を処方するのが適切なのか把握するのも大切だと思った。など、多くの参加者から、現場につなげるために勉強する必要があると感じたという声をいただいた。

開催して学んだこと
教科書に書いてあることや授業で学んでいることが実際の薬局で使われているということを間近で見て体験することにより、学生のモチベーションが上がるということ、より一層記憶に残るということがわかった。
薬剤師の先生から直接お話を聞けるという機会が少ないため、学生は熱心に話を聞き、その中で自然と質問がでて、それについて答えてもらえるという流れがとても良かった。また、1 人の先生からではなく、3 人の先生の考えを一気に聞けるというのはとても貴重なことで学生にとって理解の幅が広がっていたように感じた。

今後の展望
今後もこのような、学生と薬剤師の交流の場になれるような体験型のイベントを開催していきたい。春日井市薬剤師会に協力していただき、来年度の健康フェスティバルに参加出来るように企画していきたい。

公衆衛生委員会 金城学院大学 4 年 塚本 ゆり恵


世界糖尿病デーイベント@神戸

開催日時
2014年11月14日(金) 19:30-21:00

開催場所
<ビラ・ティッシュ配り> JR 元町駅
<ブルーサークル> 神戸のポートタワー周辺

参加人数
18 人(内、スタッフ2人)

目的・背景
糖尿病を世界に広め、且つ自分たちも糖尿病についての理解を深め次の糖尿病のイベントへつなげる。

概要・内容
1. 糖尿病に関するチラシ、ポケットティッシュを配る

2. ポートタワーをバックに参加者でブルーサークル(青い服を着て参加者手を繋ぎで円をつくる)を行いそれを SNS に載せることにより、世界の人達に糖尿病について知ってもらうきっかけをつくる

19:20 JR元町駅集合
19:20 参加者の自己紹介、イベントの説明
19:30 糖尿病を地域の方に呼びかけるチラシ、ポケットティッシュを配り糖尿病啓発を呼びかける
20:20 ポートタワーに移動
20:30 ポートタワーをバックに参加者でブルーサークル(青い服を着て参加者手を繋ぎで円をつくる)を行う
21:00 解散
※イベント中、ブルーTシャツを 1 枚 1000 円で販売

担当者
長崎 真珠

結論
チラシ、ポケットティッシュを配る経験をした参加者がおらず、はじめ何をどのように配ったり、呼びかけたりしたら良いのか分からずに、おどおどしてしまったりうまく配れなかったりしてしまいました。
しかし次第に参加者の声も大きく、はっきりしてきて地域の方に興味を持って頂けたのか、受け取ってもらえることも増えていき、また糖尿病で悩んでいるご家族をお持ちの方からお声掛けを頂いたりすることもあり、こちらが糖尿病について認知を呼びかけるだけというかたちではなく、お互いが糖尿病について認知を深めるという内容のあるものになったと思います。
最後に神戸ポートタワーに移り、国連や空を表す『ブルー』と団結を表す『輪』を取り入れたブルーサークルをつくり、今回のイベントは無事終了しました。

参加者の声
イベント終了後、はじめて地域で公衆衛生の活動に参加なさった方に「良い経験になった」、「また参加したい」という声を頂きまた、今回のイベントで、ほかの啓発活動に興味をもってもらうきっかけになることが出来たのではと感じ、嬉しかったです。

開催して学んだこと
今回のイベントで一番学ばせて頂いたのは団結の大切さです。
いくつかの関西で行われた薬学生連盟のイベントに参加させてもらって姫路市、神戸市の薬学生の参加者が少ないと感じ、多くの学生に公衆衛生のイベントに興味を持ってもらうきっかけにしたいというのがあり、今回のイベントの開催場所をあえて人の集まりやすい大阪府や京都府ではなく兵庫県の神戸市にしました。しかし案の定、参加者が思うように集まらずスタッフ一同、随分苦戦したものです。それでもイベント当日を無事、参加者 18 人という体制のもとで行えたのは大学の講義でイベントの宣伝をさせてくださった先生、口伝えなどをしてくださった薬連の諸先輩、友人のおかげです。
さらに公益社団法人日本糖尿病協会の方からのご協力、立ち止まってしまったときには薬連の諸先輩に色々なアドバイスがあり一歩一歩進んでいけました。スタッフだけでは今回のイベントを無事終えることは出来なかったと思います。関西糖尿病デーin 神戸に関わって頂いたすべての方に心からの感謝を申し上げさせて頂きます。

今後の展望
今回の糖尿病デーイベントが地域の方々はもちろんですが、医療系の学部である参加者の学生のみなさんにも糖尿病について考える機会になるものであったならば幸いです。

公衆衛生委員会 姫路獨協大学 1年 長崎 真珠


世界糖尿病デーイベント@東京

開催日時
2014/11/14 17:00~21:00

開催場所
東京タワー、東京駅

参加人数
23人

目的・背景
11 月 14 日は世界糖尿病デーなので、それを知ってもらうと同時に日頃考える機会の少ないであろう生活習慣について考えてもらう。チラシを配布して知識を深めてもらい、風船配布をして若年層にも興味をもってもらう。

概要・内容
17:00~18:00 風船の準備、スタッフに内容説明
18:00~20:00 風船・チラシ配布、呼びかけ
20:00~ 東京駅にてブルーサークルで撮影

担当者
南絢子、細川希織

結論
青い服で統一感を出すことによって視覚的に周囲の視線を集めることが出来た。

経緯
チラシを用いることによって呼びかけだけでなく一緒に知識を深めて考える機会を設けるという目的から発足した。

参加者の声
風船を用いることによって若年層に呼びかけやすくなり、社会人だけでなくカップルや子連れのご家族にも呼びかけることも出来た。

開催して学んだこと
ブルーサークルの撮影後、Facebook で写真を UP して呼びかけを行うことによって知人等にも広報することが出来た。

今後の展望
今後も継続して活動を行い、糖尿病を始めとする生活習慣病について少しでも地域の方に知識が深まり、意識してもらえたら幸いである。

公衆衛生委員会 日本大学 4 年 細川 希織


世界糖尿病デーイベント@名古屋

開催日時
2014年11月14日 18:30~19:30

開催場所
名城公園駅、名古屋城周辺

参加人数
7人

目的・背景
11 月 14 日は世界糖尿病デーということで、それに合わせて糖尿病の啓発活動をしたいと思い、企画した。昨年も同様に名古屋城をバックにブルーサークルを作成し、Facebook にてイベントの報告、啓発をしていたため今年もやりたいと思った。また、当日は東京、神戸などで同様のイベントが企画されていたため全国でブルーサークルがつくれたら面白いと思ったためこのイベントを開催した。

概要・内容
糖尿病についての啓発のためのビラを名城公園駅周辺で、通行人に配布した。
その後、ブルーにライトアップされた名古屋城を背景に参加者でブルーサークルを作り、写真を撮影し Facebook での広報をした。

担当者
原かをり、塚本ゆり恵、伊藤佑奈

結論
ビラの配布により、地域の一般のかたに世界糖尿病デーの広報ができたと感じた。また、ブルーサークルの写真を Facebook により拡散したことで、多くの人に世界糖尿病デーを知ってもらうことができ、糖尿病について考えてもらう機会となったと思う。

経緯
昨年も行った企画で、今年も同様なイベントをしたいと思い企画した。世界糖尿病デーを広く知ってもらうために、有効な方法として、Facebook が良いと思い活用した。

参加者の声
ビラ配りは初めてだったが楽しかった。11/14 が世界糖尿病デーということを知らなかった。ブルーサークル作りは楽しかったので、来年もまた参加したいとの声をいただいた。

開催して学んだこと
世界糖尿病デーの認知度はまだ低く、身近な病気である「糖尿病」をもっと認知してもらうためにも、このようなイベントは意味があると感じた。このような機会を通して、病気について学んでもらうことも大切だと思った。

今後の展望
ビラ配りや写真による広報だけでなく、より詳しく糖尿病についての知識を学ぶための勉強会を開催したり、糖尿病に限らずさまざまな病気についての知識をつけていくための勉強会を開催したりしていきたいと思う。

公衆衛生委員会 名城大学 4 年 原 かをり


薬連祭 国内系の部

開催日時
2014年11月 1日

開催場所
賢者屋

参加人数
50人

目的・背景
例年は国際系報告会だけでしたが、国際系委員会から声をかけていただき、日頃国際系活動を行なっている人たちに、ぜひ国内系委員会の活動の意義や楽しさを知ってほしいと思ったので、喜んで国内系委員会もイベントを同日に開催することにしました。
薬学教育委員会・公衆衛生委員会・学術委員会の3つの委員会の活動内容、楽しさが伝わるような企画にしようと、テーマを「糖尿病」に設定しイベントを企画しました。
また 3 委員長がつくるワークショップなので、後輩達にこういうワークショップもあるのだと驚きと楽しさを感じてもらえるような企画を考えました。

概要・内容
世界糖尿病デーが近かったということもあり、テーマを「糖尿病」と設定して、まずはマインドマップを使ってたくさんの意見を班毎に出してもらいました。その中から気になる意見を選び、企画を1つ考えるというワークショップをやってもらいました。

担当者
薬学教育委員長 飯塚千亜希
公衆衛生委員長代理 細川希織
学術委員長 日高玲於

結論
3委員会のイベントに参加したことがない、薬学生連盟の企画に初めて参加した、という参加者がとても多く、参加者のみなさんからは、「こういったワークショップは初めてやった」、「こういうワークショップは楽しい」、「マインドマップは初めて知った」などの、驚きと喜びの声をたくさん聞くことができたので、この企画の目的は達成出来たと思います。班ごとに考えた企画もどれもよく考えられていて、とても面白かったです。

開催して学んだこと
とても長時間のワークショップだったこと、またテーマにかなり幅があったことから、苦戦をしていた班も多かったです。みなさん反省点もちゃんと分かっているようだったので、この企画を通じて得た楽しさも良かった点も、反省点も、これからの機会に活かしてもらえたら良いなと思いました。

今後の展望
これを機に、国際系と国内系、どちらの企画も楽しく、また大切であるということを感じてもらえたなら良かったと思います。

薬学教育委員会 委員長 慶應義塾大学 3 年 飯塚 千亜希


夏の薬膳セミナー@関東

開催日時
2014年8月23日

開催場所
日本橋社会教育会館

目的・背景
・予防医学として、食生活を見直すため
・野菜の効能、その組み合わせ方など、野菜に対する理解を深めるため

概要・内容
18:00 スタッフ集合
18:30 イベント開始
18:35 中医栄養薬膳学研究会様のご紹介
18:40 日本薬学生連盟の紹介
18:45 薬膳についての紹介
19:30 調理開始
21:30 イベント終了
22:00 完全撤収

担当者
渡辺鮎美、細川希織、中山さやか

まとめ
今回の薬膳イベントは中医営養学薬膳研究会の方を講師にお招きして、薬膳についてメニューを元に説明を受けた後に料理を作りました。講師の方は英語が達者であり、英語・日本語の両方で説明してくださったので、留学生も日本人参加者も分かり易く薬膳について学ぶことが出来ました。料理は秋の旬な食材を使って前菜からデザートまで一式作りました。レシピは分かり易く、食材の味を楽しめる料理になっていました。
具体的なメニューとしては、

*鶏肉と山芋の粥、ニラ醤油のタレを添え
肺を潤す食材の山芋を使って、失敗しないお粥の炊き方をします。

*ぶどうの白和え
豆腐の白和えには、皮膚を潤すゴマが豊富に含まれています。

*レンコンと梨のサラダ
さっと茹で、スライスしたレンコンと梨のシンプルなサラダです。

*さんまのオイル煮
秋さんまをオイル、香り付けにローズマリー、ニンニクで煮ます。保存食にも。

*デザート〜ココナッツプリンの柿添え〜
ココナッツミルクには、解暑の作用があります。夏の余熱が残る残暑に向けメニュー。

薬膳については学校では詳しく学ぶことが無いので、今回のイベントは楽しく学び、食事を堪能することが出来る、とても充実した機会になったと思います。今回参加してくださった講師の方々を始め、参加者やスタッフの方々に感謝申し上げます。

公衆衛生委員会 委員長 名古屋市立大学 5年 渡辺 鮎美


Vage活@名古屋―まるごと食べて、皆で healthy、夏―

開催日時
2014年8月23日

開催場所
生協生活文化会館

参加人数
17人

目的・背景
・予防医学として、食生活を見直すため
・野菜の効能、その組み合わせ方など、野菜に対する理解を深めるため
・食料廃棄について知ってもらうため
・家庭からの食料廃棄削減の実践的方法を知るため
・各国の食糧事情について知るため

概要・内容
・薬膳、食料廃棄についてのプレゼン(英語)
・薬膳料理の調理(5~6 人で一組)
・各グループで、食料事情についてディスカッション

担当者
渡辺鮎美

まとめ
現在の日本の食品廃棄は約180万トンにも及び、これは一人一食25g残すことにあたります。25g はだいたいお茶碗にご飯を少しよそった程度の量である。今回の薬膳ではいつもなら食べずに残してしまう食材の部分をうまく調理して食べることをふまえて薬膳を経験しました。薬膳とは、中医学に基づいて、それぞれの季節に合わせて春夏には体を涼しくし、水を補い気力を補うものを食べて、秋冬には体を温めて気血の流れを良くし、栄養を補うものをとることによって、常にバランスのとれた体の状態を維持するものです。今ではがん患者が増えており、その原因として考えられていることとして、妊娠中にジャンクフードやコンビニ食を食べることで、子供に影響を与えて癌リスクを上昇させていることが挙げられます。
このような状況改善のためにも、出来上がった食品でなく、緑、赤、黄、白、黒を用いた食材を調理して一日 5 食摂ると良いそうです。
今回の薬膳での献立は、夏ということで、夏野菜のラタトゥイユ・サバのソテーを作り、夏野菜には、なす・ズッキーニ・トマト・パプリカと、夏が旬のサバを用いました。食材や調理方法には今まで知らなかったことがいくつかありました。
例えば、

①なすは、葉をとる。とり方として、鉛筆の針をカッターで削るように、なすの葉もとる。
②なすの葉を取った残りの部分が一番栄養がある。
③魚を切ったまな板は、お湯で消毒する。
④オリーブオイルは皮膚に良いので手についたら洗い流さずつけとく。
⑤酸味が強い食材は体を冷やすので、辛いものを食べるとよい。
⑥主食には米よりじゃがいもの方が無駄に太らなく、レンジだけなので調理しやすい。
⑦冷たいものは体を温めようとして、内臓脂肪がつきやすい。
⑧マッシュポテトにカロリーの高いマヨネーズを使わずにヨーグルトを用いた。

出来上がって、実際いただくと、それほど味付けをしていないのにも関わらず野菜の甘みがとても出ていたことに非常に驚きました。
今回は大きすぎたり、傷がついていたりで商品とならない野菜を使用しましたが、こんなにも美味しい野菜をこのような理由で処分してしまうのは非常にもったいないことで、もっと食材を大切にするべきであると感じました。今私たちが出来ることは一つ一つの食材の調理方法を学び、食べられる部分はしっかりと食べ、少しでも食料廃棄物を減らすことであると考えます。

公衆衛生委員会 委員長 名古屋市立大学 5年 渡辺 鮎美


献血推進運動 Vampire Campaign@東海

開催日時
2014年7月6日

開催場所
金山献血センター

参加人数
16人

目的・背景
・何故、献血が必要なのかを理解するため
・20代から30代の献血率をあげるため
・献血についての理解を深めるため(医療従事者、患者の視点にたって考える)

概要・内容
9:45 受付開始
10:00 日本赤十字の紹介
10:05 日本薬学生連盟の紹介
10:10 アイスブレイキング
10:20 患者のご家族の方の講演・動画鑑賞
10:50 医師の方への質問タイム
11:20 ディスカッション&ランチョンセミナー
13:00 午前の部終了
14:00 呼び込み開始
15:00 午後の部終了

担当者
渡辺鮎美

まとめ
今回のイベントでは、

①日本赤十字で献血された血の管理方法の説明

②献血された血で治療を受けた患者の母親のお話

③実際に医療現場で献血された血を使って治療を行っていた医師の方のお話

をそれぞれ聞くことができました。
学校でも血液製剤や献血についての勉強をしますが、現場で血液製剤に関わる人に会ったり話を聞いたりする機会が今までほとんどなかったため、今回イベントに参加した学生からは、献血に対するイメージが変わった、献血の大切さを本当の意味で理解することが出来た、これからは献血をしようと思った、周りの人に献血をするように呼びかけたいと思った、というような声がたくさんあがりました。お話の中でも特に小児癌を患った母親のお話が印象的で、献血される血を治療の間にどれだけ使ったのか、その治療を受けた時の息子の様子、医療者に対する想い等を具体的にお聞きすることができ、中には涙を流す学生もいました。今回のイベントを通じて一人にでも多くの人に献血の大切さを理解してもらうことができ大変嬉しく思います。
今回のお話を聞いた学生からは、献血ルームで献血された方に献血の大切さを伝えたいという意見や、学園祭などの場所を通じて同じ世代の学生に献血の大切さを伝えたいという意見があがりました。この声を次回のイベントにつなげるとともに、様々な視点から献血推進運動を広めていきたいと思います。

公衆衛生委員会委員長 名古屋市立大学 5年 渡辺鮎美


あなたの血の行方ツアー@仙台

開催日時
2014年 6月29日

開催場所
日本赤十字社東北ブロック血液センター

参加人数
16人

目的・背景
・何故、献血が必要なのかを理解するため
・20代から30代の献血率をあげるため
・献血についての理解を深めるため(医療者という視点からも)
・仙台の薬学生との交流を図るため

概要・内容
13:30- 自己紹介
13:35- 血液センター職員による講演
13:50- 赤十字のこの1年の鑑賞
14:50- ディスカッション
15:50- 血液センターの見学

担当者
渡辺鮎美

まとめ
今回は、宮城県を拠点として献血活動を行っている宮城県青年赤十字奉仕団の方と一緒にイベントを立ち上げました。イベント内容としては、

①日本赤十字で献血された血の管理方法の説明

②医療現場で、献血された血を用いて治療を行っていた医師の方のお話

③血液センターの見学

という3つの構成で進めました。
医師の方からのお話の中で、献血された血が使われる白血病や癌などの病気にかかる患者の数は増える一方で献血する人は今では 500 万人に減少しているそうです。この 500 万という数字は昭和 60 年代と比べると約 50%減少しており、献血者をいかに増やすかが非常に問題になってきています。その 1つの原因として考えられるのが、一回きりで献血に協力するのをやめてしまう人が半数以上いるということです。参加者同士でいかに献血者を増やすか、そのアイディアを話し合った時には、以下のような案が出ました。

・リピーターを増やすために、献血ルームで献血の理解を深めてもらえるような活動をする。
・自分の周りの家族や友達にその大切さを伝える。
・自分の周りの人に声をかけて一緒に献血をする。
・まずは、自分が献血への理解を深め、献血を体験する。
・SNS を利用して周りに呼びかける。

積極的な話し合いをすることができ、またこのイベントが終わってからも参加者の方が献血に関わっていけるようなきっかけが出来て非常に意義のある時間を過ごすことが出来ました。
また、血液センターの見学も、普段聞いて理解していた内容を実際に自分たちの目で見て理解することができました。献血センターから運ばれてきた血液にどのような処置を加えるのか、そしてどのように保管されているのか(温度や場所等)、普段見ることは出来ないような部分までじっくりと見学させていただくことができました。今回の学びを通じて献血を深く理解することができ、非常に良い機会となりました。

公衆衛生委員会委員長 名古屋市立大学 5年 渡辺鮎美


PPAC”薬剤師認知向上&医薬品適正使用推進運動”

開催日時
2014年6月14日

開催場所
難波中央広場

参加人数
13人

目的・背景
未就学児、小学生に薬剤師について知ってもらうため。
また、医薬品の適正使用を推進するため。

概要・内容
児童が薬剤師体験を通して、医薬品の適正使用を学ぶゲームを行うブース

担当者
三田愛, 小路晃平

結論
約 20 名の児童に薬剤師体験及び医薬品適正使用を学んで貰えた。参加した学生スタッフも学ぶ事が出来た。

開催して学んだこと
参加した学生スタッフから、天秤を薬効測定に使われる理由について児童から質問されて、上手く説明が出来なかったという件が報告された。天秤は、薬物血中濃度を示しているので、そのことを全スタッフに徹底したい。

今後の展望
小路は振り返りからの参加となり、三田が運営を指揮した。初参加者の数も多かったが、まわす事が出来た。これからは、経験者が初参加者に説明をして、また新たに開催するというサイクルを増やしたい。

公衆衛生委員会 大阪薬科大学 6年 小路 晃平


PPAC”薬剤師認知向上&医薬品適正使用推進運動”

開催日時
2014年5月10日

開催場所
ベルテラスいこま

参加人数
9 人

目的・背景
未就学児、小学生に薬剤師について知ってもらうため。
また、医薬品の適正使用を推進するため。

概要・内容
児童が薬剤師体験を通して、医薬品の適正使用を学ぶゲームを行うブース

担当者
小路晃平, 三田愛, 馬宿真実

結論
20 名を超える児童に薬剤師体験及び医薬品適正使用を学んで貰えた。参加した学生スタッフも学ぶ事が出来た。

開催して学んだこと
児童におけるアンケートでは、小学生において薬剤師の認知度は前後で12名の児童が向上した。お茶と一緒に飲んではいけないと前後で10名の児童の理解が向上した。参加した学生スタッフからは、年齢別の説明の難しさについてあがった。

今後の展望
初めての場所でも、ランチタイムミーティングは効果を発揮できる良い手法であった。初参加者の事前講習では、集まれない参加者もいるのでこのような手法を使った。今後も行っていきたい。

公衆衛生委員会 大阪薬科大学 6年 小路 晃平


Pharmacy Profession Awareness Campaign

開催日時
2014/4/12 09:00-21:00

開催場所
難波駅前

参加人数
薬学生スタッフ:12名/参加した児童:20名

目的・背景
・子供達に薬の正しい使い方を学んでもらい、薬剤師の職業について知ってもらうこと
・血圧測定ブースで健康意識向上&薬剤師について知ってもらうこと

概要・内容
今回の PPAC は、大人用の健康促進ブースと子供向けの薬剤師体験ブースの2つを用意しました。

PPAC ブース(薬剤師体験ブース)
・薬剤師の体験を通して、医薬品適正使用について学びました。
・項目は、アンケート・紙芝居・模擬調剤・薬効測定があります。
・アンケートはクイズのようになっており、前後で取る事で理解度を確認しています。
・紙芝居は未就学児用、小学生低学年用・高学年用があり、薬剤師の職業や薬の適正使用について学ぶ事が出来ます。
・模擬調剤は、ビー玉やおはじきを薬に見立てて、処方箋に描かれた三種類の絵と同じ薬をガチャポンのカプセルにとり、患者の病気を具現化した病気の模型と同じ重さに成るように調剤します。
・薬効測定では、天秤を用い、片方に病気の模型、片方に薬をおきます。薬が少ないと効果不良、薬が多すぎると副作用がでることを遊びながら学ぶことができます。

PPAC ブース(健康促進ブース)
・血圧測定&肌年齢チェックを行い、健康意識を向上する.
・項目は、アンケート・紙芝居・自動血圧測定器による血圧測定・任意で学生による手動血圧測定しました。
・アンケートでは、血圧や薬剤師に関する意識調査を行いました。
・紙芝居では、血圧のしくみ・血圧に関すること・薬剤師について行いました。
・テルモの自動血圧測定器を貸し出し、血圧を測定してもらいました。
・学生の勉強のためと説明をした上で、任意で聴診器を使用した手動の血圧測定をさせてもらいました。
・血圧に関しての診断やアドバイスは行わないものとしました。

交流会
今回は、未就学児の紙芝居において、エプロンによる動く紙芝居を導入しました。エプロン紙芝居は、大阪薬科大学2年の馬宿真実さんが製作しました。
天秤、イラスト、紙芝居は日本薬学生連盟の HP の PPAC ページにて公開してあります。

担当者
小路 晃平

参加者の声
Y さん(愛知):
PPAC も素敵なイベントやけど、ママ達のイベントもめっちゃ素敵やなと思いました。(PPAC は、マルシェドママンというお母さん方が作る市場のブースの一画をお借りして開催しています)東海でも今回の PPAC を活かして改良してやっていけるように頑張ります!
N さん(東京):
幼稚園、小学生に対してお薬はどうして言われた通りに飲まないといけないのかな?というのをゲームや紙芝居を通して伝えたり、大人の人に対しては血圧を自由に測っていただけたりするスペースを作り、日頃から血圧を測る事の大切さを知ってもらいました。まだまだ私自信が知らないといけない事が沢山あると実感させられると同時に、子供達の元気を沢山貰えたように感じました。今回のイベントは、色々な土地から薬学生が参加して一緒にイベントを行ったので、本当に凄いなと思いました。これこそ、日本薬学生連盟の魅力なのではないのでしょうか?
N さん(大阪):
イベントに参加できて、とても嬉しかったです。地域の方や子供達、幅広い年齢層とコミュニケーションをとることが出来て良かったです!自分の中で新しい見方や発見がありました。反省会の時も、改善点のお話をしている時も、色々な案が出てきてとても楽しかったです。こうやったら次はもっと良くなるとか、皆さんと相談してより良いものを作り出すあの場が、本当に楽しかったです。ぜひ、今後も参加させていただきたいと思いました!

公衆衛生委員会 大阪薬科大学 6 年 小路 晃平