2018年度中四国薬学生フェスティバル

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開催日時2018年10月6日12時30分〜17時00分 

開催場所岡山大学津島キャンパス薬学部棟第1講義室

参加人数:7

開催目的
中四国地区の薬学生のの本薬学生連盟に対する知名度を上げ、今後の活動に参加してもらえるように興味を持ってもらう。
②中四国地区の薬学生同士のつながりを構築し、交流してもらう。

企画内容
【ワークショップ1「薬連クイズ」】
日本薬学生連盟についてのクイズを、各委員長に作成してもらい、グループごとにクイズを解きながら、委員会について学んだ。

【ワークショップ2「骨髄バンク」】
10月が骨髄バンク推進月間であることを踏まえ、どうしたらドナー数を増やせるかを考えた。現状を全員で学んだあと、ドナーを増やすためのキャッチコピーを考えた。

【タイムスケジュール】
12:30~ 受付開始
13:30~ 「中四国薬学生フェスティバル」開始
13:30~13:50 アイスブレイク
13:50~15:10 ワークショップ2「骨髄バンク」
15:10~15:25 休憩
15:25~15:35 団体紹介
15:35~16:35 ワークショップ1「薬連クイズ」
16:35~16:50 締め・写真撮影
16:50~17:00 アンケート記入・会員登録
※台風25号の影響を考慮し、一部スケジュールを変更して実施しました。

感想
6月の新歓のあと、中四国は多くの災害に見舞われました。特に平成30年7月豪雨の被害は大きく、「薬学生フェスティバルの開催は不可能なのではないか」という話もスタッフの中で出ていました。その中で、全てのスタッフがそれぞれにできることに全力を尽くし、準備にとりかかってきました。そして、新歓と同様に岡山大学で薬学生フェスティバルを開催できたことをとてもうれしく思っています。
今回の薬学生フェスティバルは参加者が思うように集まらず、広報活動の難しさを実感しました。しかしながら、少人数だからこそアットホームな雰囲気で開催することができたのではないかと感じています。中四国のみならず、関東や東北から参加してくださったおかげで、密度の濃いイベントになったと思います。アイスブレイクでは記念撮影のポーズを考えました。中四国には何があるのか、自分の県には何があるのか、改めて考え、他県の人に紹介する良い機会になったのではないかと思います。ワークショップ1「薬連クイズ」では薬連のことについて楽しく皆で知ることができました。私も知らないことが多かったので、進行をしつつも楽しむことができました。ワークショップ2「骨髄バンク」では、現状を知ることができ、さらに参加者と話し合うことでより深く考えることができたと感じています。今回は2グループでしたが、どんな層をターゲットにするのか、媒体は何なのかなど、一つのキャッチコピーを考えるだけで、ここまで話が広がるのかと驚かされました。
台風など不安要素が多くあった中での開催となりましたが、無事終了することができ、今は参加してくださった皆さん、運営に携わってくれた多くの仲間への感謝の気持ちでいっぱいです。一人にできることは小さなことでも、それが集まれば大きなことを成し遂げれるということを実感することのできる薬学生フェスティバルでした。これからもっともっと中四国を盛り上げていきたいと思います。本当にありがとうございました。

地域連携委員会 徳島文理大学2年 中村真悠