くすりのまちへ飛び出そう!~HARVEST×関西支部~

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開催日時2016年8月17日10時00分〜21時00分

開催場所道修町、城東区民センター、クレオ東大阪

参加人数:15人

開催目的
東京薬科大学HARVESTや関西支部の学生に、大阪のくすりのまちとして知られる道修町をツアー形式で案内し、大阪とくすりの歴史やつながりを知ってもらうことを目的とする。また、薬膳に関する勉強会や大阪名物の調理を関西の学生とすることで地域を超えた交流をすることを目的とする。

企画内容
【道修町ツアー】くすりのまちを巡り、大阪とくすりの歴史や繋がりを学びました。
【薬膳勉強会】クイズ形式で薬膳と関西の食文化について学びました。
【料理対決パーティ】クイズの結果で班分けをしてお小遣いを渡し、勉強会で学んだことを活かした料理対決を行いました。

当日スケジュール
9:50    淀屋橋駅集合
10:00~ 道修町巡り
12:45~ 昼食を取りながらアイスブレイク
14:30~ 薬膳勉強会
17:00~ 買い出し
18:30~ 調理対決
21:30  完全撤収・解散

感想
道修町の少彦名神社や製薬企業の資料館を回り、薬学の勉強に対する意識を改めて見直し、これからの学習向上に意欲的になったと思います。薬膳を学ぶだけでなくメニューを考え実際に料理を作ろことで、学んだことをアウトプットすることができました。話し合う中で、お互いの地域ごとの文化の違いにも気づくことができ、関西支部の方とも一日とは思えないほど打ち解けることができました。受け身にならず、積極的に行動で来たので、短い時間でしたが普段とは異なる環境に身を置くことで刺激を受けただけでなく、自信にも繋がり、とても有意義な時間を過ごすことができました。
HARVEST 東京薬科大学 1年 河村美佑

今回はHARVESTと関西支部で合同企画をさせてもらいました。午前は日本最古の薬科大学である東京薬科大学より倍近い歴史を持つ道修町を巡り、薬の発展や現在に至るまでの歴史について学びました。資料館内はもちろんですが、多くの製薬企業が通りに建ち並ぶ景色は壮観でした。
午後は食べ合わせを考えたお料理パーティーをしました。それぞれの班で与えられた課題を考え工夫し、美味しい料理を作ってくれました。
今回の企画では関西方面の加盟団体の方にも来ていただき団体として初めて関東を超えた繋がりに至りました。今後もこの繋がりを大切にし、双方の発展できる関係を築いていきたいと思います。
HARVEST 代表 東京薬科大学 3年 伊藤誠人

以前からHARVESTさんのことは知っていましたが、お会いするのは今回が初めてでした。今回は東京から来ていただき、一緒に見学やワークショップを行えてよかったです。様々なところを見学しましたが、私が一番楽しかったのは、道修町にある少彦名神社でした。薬の神様のところへ薬を学ぶ学生が並んでお参りすることに、とてもしみじみと感じるものがありました。日本薬学生連盟のイベントでは、いつも『大学を超えた仲間をつくることの大切さ』という言葉が出てきます。今回は東京薬科大学という、めったに交流を持つことが出来ない大学の方々とイベントを行えて、改めてこの言葉の大切さを感じることが出来ました。
関西支部本部 広報担当 3年 矢野光海

今回のイベントは、HARVESTさんからお声がけを頂いて実現いたしました。関西に来られたおもてなしの意味を込めて、大阪だからこそ巡ることのできる道修町への案内や名物を堪能してもらえるような内容にしました。また、HARVESTの学生さんと関西支部の学生が交流できるよう、クイズ形式で薬膳の勉強を行ったりチームでの料理対決を行いました。イベントが終わる頃には「もっと話していたい」「まだ今日が終わらないでほしい」など、参加者の方から嬉しいお言葉を沢山いただきました。
今年度の関西支部のテーマである「つながり」に相応しいイベントを開催できたと感じております。今後も、地域・世界を超えた「つながり」の機会を増やしていければと思います。
関西支部本部 関西支部長 武庫川女子大学 2年 西野萌子