PPAC研究会

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開催日時:2016年10月16日13時00分〜16時00分

開催場所:札幌市生涯学習センター ちえりあホール

参加人数:8人

企画内容:
APSJapanが行っているPPAC、Pham*H が行っているお薬教室、検体測定について学ぶ。WSを通じて薬剤師の職能の伝え方について考える。

当日スケジュール
13:00~13:10 オープニング
13:10~13:30 アイスブレイク
13:30~14:15 お薬教室、検体測定の説明
14:15~14:25 休憩
14:25~15:00 PPACについての説明、実演
15:00~15:50 WS
15:50~15:55 写真撮影、片づけ

感想
私は以前、電車の中で「薬剤師は患者さんに薬を渡すだけの楽な仕事、薬剤師など要らないのでは」という会話を耳にしたことがあります。
世間の薬剤師のイメージが”薬剤師はただ薬を渡す人”であることは否定できません。どのようにすれば薬剤師の職能をより多くの人に知ってもらえるのか。薬学生として出来ることはなんなのか。と以前から思っていたので、今回のPharm*H×APSjapan PPAC研究会は私にとって大変貴重な経験となりました。
PPAC(Pharmacy Profession Awareness Campaign )は、紙芝居や天秤を用いたゲームを通して、子供に薬剤師の職能について知ってもらおうという活動です。現在関西、関東、東海で行われています。
北海道では、薬剤師の職能について知ってもらう活動として、PPACに似た活動である「お薬教室」の他に「バイタルサイン体験活動」を行なっているということを学びました。
PPACと「お薬教室」が大きく異なる点は検体測定です。検体測定は、医療機関の血液検査を必要としないので、時間、医療費コストの削減につながるという利点があります。又、薬剤師が検体測定を推進していく事によって患者さんの自己健康管理意識が向上するという利点もあります。「バイタルサイン体験活動」とは医療現場でのシュミレーショントレーニングに用いる人形(フィジコさん)を用いて心拍数や脈拍を測定するバイタルサイン体験学習を行う活動です。この活動は、薬剤師もバイタルサインを測れるようになったということを知ってもらえるキッカケ、在宅医療の推進、薬の副作用のモニタリングにもつながります。
現在、検体測定、バイタルサイン体験活動を積極的に行なって行くことの必要性を感じました。
今回のイベントでは、「薬剤師の職能を伝え方」というWSを行いました。
•薬の使用方法(吸入指導をiPhoneのアプリを用いて行う、なぜ錠剤は砕いてはいけないのか など)を薬剤師は積極的に行うべきである
•VRを用いて薬剤師がどのような仕事を行なっているのか知ってもらう
•学校薬剤師の役割について知ってもらう
•重症例などを提示して薬の副作用について知ってもらう
•門前薬局や病院の待ち時間を利用して子供へPPAC活動を行う
などの意見が出ました。これらはPPACではまだ行われていないので、今回のイベントを通して薬剤師の職能を伝えることの難しさ、重要性を改めて感じると共に、PPACだけではなくお薬教室などPharm*Hの皆さんが行なっている活動を取り入れ、より多くの人に薬剤師の職能を知ってもらう事によって世間の薬剤師のイメージは変わって行くのではないかな、と思いました。
地域連携委員会 役職 大阪薬科大学 2年 名前佐川 実唯

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