開催日時:2018年6月16日13時00分〜17時00分
開催場所:岡山大学津山キャンパス薬学部棟第一講義室
参加人数:27人
開催目的
①中四国の薬学生の日本薬学生連盟についての認知度をあげ、今後の活動に繋げられるように弊団体の活動に興味を持ってもらう
②中四国にある他の大学の薬学生と交流し、その楽しさを知ってもらい、学外活動をするきっかけにしてもらう
企画内容:
WS1「10年後の日本について」
10年後の日本がどうなっているのかを医療だけでなく、国際社会やAIなどの技術革新についてなど多角的に考え、話し合ってみた。
WS 2「そのとき私たちは?」
WS1で話し合った内容を踏まえて、私たちが10年後どのような生活を送っているのか、私達の職業なども含めて話し合い、発表した。
【タイムスケジュール】
12:30~ 受付開始
13:10~13:15 イベント開始 会長(地域連携委員長)挨拶
13:15~13:30 団体、(部門)紹介
13:30~13:45 アイスブレイク(15分)
13:45~14:10 WS 1「10年後の日本について」(25分)
14:10~14:20 休憩(10分)
14:20~15:25 WS 2「そのとき私たちは?」(65分)
15:25~15:30 休憩(5分)
15:30~15:40 委員会+APPS紹介(20分 3分×6)
15:40~16:40 委員会+APPSブース説明(3ターム 20分ごとに連絡)
16:40~16:45 締め・写真撮影
16:45~17:00 アンケート記入・会員登録(15分)
17:00 懇親会会場移動開始
18:00~ 懇親会開始
感想:
3月からスタッフを集め、約3か月間ミーティングを重ねてきました。私自身スタッフとして運営するのは初めてで、ワークショップを1から作り上げることの難しさを痛感しました。しかし、地域連携委員会の皆さんや、日本薬学生連盟の多くの先輩方のご協力もあり、無事中四国新歓を開催できたことをうれしく思います。また、中四国地区の大学からのみならず、関東や九州、東海地方の大学から、様々な学年の参加者が岡山に集って下さり、とても活気あふれる新歓にすることができたと思っています。初対面の人が多く、開会時には全体として、少し緊張感が漂った雰囲気でしたが、アイスブレイクを行うことで、思わぬ共通点が見つかったり、会話が弾むようになったりしました。
ワークショップでは「新入生に将来を考えてほしい」という願いから、「10年後の日本について」「その時私たちは?」というテーマで、日本の未来とその時何らかの仕事についている自分自身が「何ができるのか」「どうありたいのか」という話し合いを行いました。5つのグループで、出てきた考えられる未来も、それに対処する方法も大きく異なっており、幅広い意見を共有することが出来ました。また、高学年の方が来てくださっていたこともあり、「実習や就職の観点からみるとどうなのか」ということを、低学年が聞くことが出来たのは大きな成果であると思っています。私自身も、まだ薬剤師としてのイメージ像が曖昧でしたが、先輩方の話を聞くことで、今薬剤師が抱えている問題などを新たに知ることができ、とても勉強になりました。
今回中四国新歓に携わって、運営はもちろんのこと、当日来てくださった皆様のおかげで、今まで知らなかったことや考え方について、多くを学ぶことが出来ました。中四国地区は他の地域に比べ日本薬学生連盟の存在が知られていないような気がします。今後、中四国地区の薬学生とともにこの地域を盛り上げていくために、学んだ多くのことを生かしていけるようにしたいと思います。今回、この中四国新歓に関わってくださったすべての人に感謝申し上げます。本当にありがとうございました。
地域連携委員会 徳島文理大学 2年 中村真悠