【開催日時】2018年06 月30 日 13 時 00 分〜 16時 30分
【開催場所】崇城大学 池田キャンパス(薬学部棟)
【開催目的】イベントを通して、参加者が適切に清涼飲料水やお酒を楽しめるように
【開催概要】
前半は清涼飲料水について、後半はお酒について参加者と一緒に学びました。
清涼飲料水の部分では、まず清涼飲料水を作りました。ここでは、砂糖の多さを学び参加者の方も砂糖の量に驚いていました。
お酒の部分では、まず、お酒のいいところ悪いところについて学びました。その後、全員でパッチテストを行いました。参加者全員で、自分に合った飲み方を学ぶことができました。
【タイムテーブル】
13:00-13:25 オープニング・アイスブレイク
13:25-14:25 清涼飲料水を作ってみよう
14:25-14:40 清涼飲料水の講座
14:40-15:00 休憩
15:00-15:15 お酒の悪いところ講座
15:15-15:30 お酒のいいところ講座
15:30-16:00 お酒のパッチテスト
16:00-16:15 まとめ・エンディング
16:15-16:30 写真撮影
【参加人数】13人
【感想】
身近なテーマについて体験を交えながら勉強できたので、面白く、興味を持って飲み物のことについて学べました。私は特に「清涼飲料水を作ろう」のコーナーが面白く、実際に使われている砂糖の量に衝撃を受け、普段の生活での清涼飲料水の飲み方を考えるきっかけになりました。また、グループワークの形式で同じグループの人たちとわいわい話し合いながら考えれたのも楽しかったです。
会全体を通して、興味関心を引く工夫がしてあり、楽しく知識を得ることができたのがとてもよかったです。またこのようなイベントがあればぜひ参加させてもらいたいと思いました。
熊本大学 医学部医学科 4年
今回のイベントでは、前半を清涼飲料水編、後半をアルコール編としてそれぞれアクティビティを行いました。
清涼飲料水編では、実際にレモンジュースを作ってみることで清涼飲料水にどれくらいの砂糖が含まれているのか改めて知ることが出来ました。参加者は加える砂糖の量にとても驚かれていて、身に染みて今後の食生活を見直すきっかけになったのではないかと思います。また、清涼飲料水を飲みすぎることに起因する糖尿病疾患や熱中症対策などについても学びました。
アルコール編では、アルコールのいい所、悪い所について挙げながら今後自分達がどうお酒とうまく付き合うべきかを学びました。
また、アルコールパッチテストを行い、自分達のアルコール分解活性を調べることでお酒に弱いか強いかを確かめることができました。皆さんの分解活性が強く自分だけ活性が弱いという結果になったので、改めてお酒とうまく向き合う必要があるなと実感しました。
全体的にスタッフの私たちだけでなく、参加者の方にも積極的にクイズやアクティビティに関わって下さり、アットホームな雰囲気で無事にイベントを行うことができました。
福岡大学 薬学部薬学科 4年 支部本部スタッフ