LITに参加して

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みなさん、こんにちは。
2020年度学術委員長を務めております、岸怜央です。
後期が始まり、秋らしくなってきましたが、皆さまいかがお過ごしですか。
新型コロナウイルス感染症の影響により、思い描いていた生活が送れていない方も多いのではないでしょうか。

さっそくですが、本題に入ります。

僕は、6月27日、28日に行われた「オンラインLiT (Leaders in Training) 」というイベントに参加しました!
この企画は、一般社団法人日本薬学生連盟が主催しているものではなく、アジア太平洋地域をまとめているIPSF APRO (国際薬学生連盟 アジア太平洋地域支部)が主催しているものです。

そこで、LiTに参加し、経験したことをお話しします。

今年度、アジア太平洋地域の薬学生からのLiTへの応募数は多く、100件以上の参加申し込みがあったそうです。しかし、定員は30人と限りある中で、僕は幸運にもLiTの参加者に選ばれました。

僕が参加してきた国際系のイベントでは、毎回日本人が複数名参加していたのですが、今回のLiTに関して、日本人は僕1人だけ。かなりアウェイな状況でした。

LiTでは、講義形式のインプットの時間とアウトプットの時間があります。アウトプットでは、チームを割り当てられ、そこで1つの企画を作り、みんなの前でプレゼンテーションを行います。この準備が非常に大変で、僕が任されたのは、RMPO (Regional Media and Publication Officer≒広報統括) という役職でした。ここでは、主にSNSの更新や広報を行います。僕の班のテーマは、「新型コロナウイルスが蔓延する中で、どのように誤った情報が拡散されるのを防ぐか」でした。

話し合いの結果、僕の班の中で解決策としては以下の3つが挙げられました。

①アジア太平洋支部に属している団体(日本で言えば、一般社団法人日本薬学生連盟)の代表を集めオンライン会議を開くこと
②アプリ開発をすること
③インスタグラムのストーリー内にあるフィルターを実際に作成し、みんなで拡散すること

通常、アプリ開発をすると言っても、日本人は「現実的に難しそうじゃない?」で終わってしまうと思います。
しかし、彼らはすぐに諦めようとせず、やってみたいと思ったことをどのようにすれば可能であるかを考えており、僕は驚きました。

また、③のフィルター作成に関しては、僕自身やったことはありませんでしたが、YouTubeで動画を探し、実際に作ることができました。これに関して、最初は難しいし、やったことないからできないかも…と思いましたが、実際にやってみると意外とできるな、と成功した時の喜びを今でも覚えています。

「自分ができないと思っていたことでも、実際にやってみたらできた!」

そのような体験は、今の薬学生にもっと必要なのではと思います。

自分の実力と比較し、「自分にはこの役割は無理かもしれない」、「この意見は言ったところで否定されてしまうだろう」、などと考えて結局動けず、悔しい思いをしたことのある方は多いのではないでしょうか?

僕の身の回りには、「国際系に興味があるけど、自分からは勇気を持って踏み出せない」という方が、かなり多くいるような気がします。

僕自信も、1年生のときに初めてAPROのSubcommitteeに入りたいと思ったときは、かなり迷いましたし、「自分がそこで活動してもいいのか?」と考えました。しかし、今となってみれば、あのときの決断が今の自分につながり、むしろ、あの時決断していなかったら後悔していたなと思います。もし少しでも興味があれば、海外のイベントに参加してみてはいかがですか?

もし不安なことがあったら、国際渉外部統括や、交換留学委員長に相談してみることをお勧めします。きっと、力になってくれることでしょう。
皆さんがその一歩を踏み出せることを祈っております。

最後まで読んでいただきありがとうございました!