Virtual Summer SEP 2022

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イベント内容

1日目には、海外と日本の薬剤師や医療制度、薬学生生活の違いについて知るためのディスカッションを行いました。各グループがテーマに沿ってそれぞれの国について調べながらスライドを作成し、最後に全体での発表を行いました。
2日目には、まず薬局見学の動画を鑑賞し、日本の薬局についてや、薬剤師が処方箋を受け取ってから調剤し、患者さんにお薬が渡るまでの流れを学びました。続いて、患者さんのお宅へオンライン訪問し、日本における薬剤師による在宅医療を見学しました。

開催日時
2022年08月24日(水)25日(木)
 13
:00~16:30

開催場所
Zoom(オンライン開催)

参加人数
49人
1日目:25人
2日目:24人

タイムスケジュール
<1日目 8月24日(水)>

What is the difference between Japanese and overseas pharmacies?
13:00~13:00 オープニング
13:10~13:40 アイスブレイク
13:40~14:40 グループワーク
14:40~14:50 休憩
14:50~15:20 全体での発表
15:20~15:30 クロージング
<2日目 8月25日(木)>
The tour of the community pharmacy and pharmaceutical home care.
13:00~13:10 オープニング
13:10~13:40 薬局見学(動画鑑賞)
13:30~13:50 質疑応答
13:50~14:10 休憩
14:10~14:15 在宅に関するプレゼンテーション
14:15~14:50 在宅見学
14:50~15:00 質疑応答・クロージング

参加者の感想

日本と海外における薬剤師の役割や薬学事情の違いを知るためのディスカッションにおいては、薬剤師の方の意見を取り入れることで内容の濃い議論を行うことができました。さらに薬局における調剤の様子や服薬指導の様子、在宅医療における薬剤師と患者さんの関わり方を見学することができました。海外では、在宅医療が行われていなかったり、医師のみによって行われていたりするそうです。そのため、日本の薬剤師が在宅の場で活躍する様子は私たち日本の薬学生はもちろん、海外の薬学生にとっても患者さんとの関わり方を考える良い機会になったのではないかと感じています。
大阪大学
薬学部3年