OUTGOING日本人参加レポート:ブルガリア

行った人:慶應義塾大学3年(当時) 能登健司さん

スケジュール(2019年2月10日~25日)
11〜14 午前中 調合ラボ(Compounding Laboratory)
午後 ソフィア市内観光
15,16 Plovdiv観光
17 Boyana地区観光
18〜21 午前中 ソフィア市内観光
午後 調合ラボ(Compounding Laboratory)
22,23,24 リラ,ヴェリコ タルノヴォ,ソフィア観光

感想
2週間ブルガリアの首都ソフィアにある”The Bulgarian Scientific Pharmaceutical Laboratory”(以後、Labとする)という調合ラボ(Compounding Laboratory)において研修を行いました。参加者は他に,ポルトガル人とフランス人がいました。研修の内容としては主に医薬品の製造をしました.プロトコールに基づいて材料・原料を計量し,職員に確認してもらい混合するといったことを様々な剤型(坐薬,カプセル,軟膏など)に対して行いました.
時にはLabの職員と日常的・薬学的な会話もし充実した日々を過ごすことが出来ました.また,大学では体験したことがなかったカプセルの製造や軟膏をチューブに詰める作業も体験することができとても良い経験となりました.(体験はできませんでしたが)目薬の製造も間近で見学することができました.(上のスケジュールからわかるように)2週間,半日働き半日観光という生活をしました.
市内観光では,多数の正教会やモスクなどを見学したり買い物をし,夜は参加者で一緒に夕食をとりその日あった出来事や観光スポットの意見交換(ここ行ったよー,ここオススメだよーなど)をし翌日の観光の参考にすることが出来ました.
残念なことに,行った期間がブルガリアの学生の試験期間と重なっていたことなどが原因で,現地の学生と触れ合う機会がほとんどありませんでした.だが,一方で参加者とほとんど時間を過ごすことが出来,様々な楽しい思い出を作ることができたので結果的に良かったです.
最終日の前日にはBPhSA(ブルガリアの薬学生連盟)のSEOと一緒に市内を観光し自分たちでは行けなかったところ(ソフィア医科大学薬学部やそのすぐ隣にあるソフィア大学の薬草園,Studentski gradと呼ばれる学生街)に案内してもらい,ソフィアの学生たちの生活を垣間見ることができたかと思います.
SEP期間中,Labと提携している薬局にも行くことができ,日本の調剤薬局との違いなどを発見することができとてもいい経験になりました.実感したこととして,日本で取り扱っている軟膏用の容器の性能のすごさや,水(水道)の重要さが挙げられます。

P.S.滞在中にチャーハンやうどん(お米・うどんともに日本から持っていったもの)を作る機会があり,他の参加者たちに大好評でした。