感想
協力的なスタッフの学生さんのおかげで、パワーポイントや原稿づくりといったイベントの準備はほぼ完璧でした。コロナの影響で大学のスケジュールが例年通りではなく、大変な中、対応してくださったスタッフの方々に感謝申し上げます。

今回のイベントでは終了後に、多くの日本の学生そして留学生の参加者の皆さんから「参加してよかった」という感想をいただくことができました。また、準備段階で予想していたよりも多くの方に参加してもらうことができました。そして、次のSEPに生かせること（留学生が日本でどんなことをしたいのか、日本のどんなことに興味があるのか、過去のSEPでどんなことが良かったか等）をたくさん聞くことができました。

一方、今回のイベントは全て英語で行ったのですが、参加者の英語の能力の差が予想していた以上に大きく、あまり英語が得意ではない方には少しレベルが高くなってしまったことが反省点です。次回イベントを行う際には、英語が得意でない方にも分かりやすい内容にできるよう心がけたいです。そして、ファシリの私も英語を流暢に話すことができるわけではなかったので、留学生に英語で質問された際に言葉に詰まってしまうことが多々あり、さらに会話力をあげる必要があると痛感しました。また、ブレイクアウトセッションのグループ分けの際の待機時間で、全体の司会である私が急遽アドリブで英語で話さなければならない状況だったにもかかわらず、頭が真っ白になってしまい、無言の時間が生まれてしまったことは本当に良くなかったと反省しています。次回イベントを行う際には、急遽話す必要がある場合に対応できるように準備をしておきたいと思います。

広報に関しては、広報用のポスターを作り忘れ、広報の方にご迷惑をかけてしまったので、次回気を付けようと思います。また、関西の交換留学委員会からはスタッフの学生以外の参加者がいなかったので、声掛けを積極的に行い、関西の交換留学委員会の所属の学生が気軽に参加できるように工夫していきたいです。

今回のイベントを通じて、私自身多くの学びがあり、とても良い経験になりました。今回協力してくださったスタッフ、参加してくださった皆さんに心から感謝申し上げます。

交換留学委員会　神戸学院大学　2年　藤田桃子