国際活動

日本薬学生連盟は様々な国際系活動を行っております。

毎年IPSFに加盟している団体の薬学生が集い、WC(世界会議)が行われます。

世界会議ではワークショップやシンポジウムが開催されます。
また、開催中は世界中の薬学生との生活やパーティーを通して交流ができます。
世界の薬学生と友達になり、お互いの国の薬学事情について熱く語るのもよし、
一緒に観光するのもよし、そんな普段経験できない体験をしたいという方は是非ご応募ください!

毎年IPSFのAPRO(アジア太平洋支部)に加盟している団体の薬学生が集い、APPS(アジア太平洋薬学生シンポジウム)が行われます。

アジア太平洋の薬学生たちが集まる1年で最も大きなこのシンポジウムは、
毎年参加者からご好評いただいております。

「他国の薬学生と熱く薬学についてディスカッションしたい!」
「薬学以外の文化交流もしっかり行いたい!」
「国際シンポジウムでの服薬指導大会に出てみたい!」など、

周りから刺激を受け、様々な目的を達成できる濃厚な1週間になるに違いありません!!

学生生活の中でのかけがえのない体験をしてみませんか?

WC:2019年7月30日〜8月8日
場所:キガリ(ルワンダ)
参加費: 350〜450ユーロ (約45,000〜約57,000円)
(※申し込み時期により値段が変動いたします。)
参加費には宿泊費、食事代が含まれます。航空機代は別途です。

PST(WC後の観光ツアー):2019年8月8日〜8月10日
※参加費は別途かかります。

WC2019の詳細はこちら

APPS : 7月6日〜7月13日
場所:インドネシア、バンドン
費用:5.950.000ルピア (およそ46,500円)
*開催期間中の食費、宿泊費を含みます。
*交通費は別途です。航空券は申し込み完了後ご自身でご購入ください。

LIT : 7月4日〜7月6日
PST : 7月13日〜7月15日
*LIT(Leaders in Training):
リーダー育成プログラムです。
グローバルリーダーに必要なプロジェクトマネジメントスキルなどを学びます。
*PST(Post Symposium Tour):
観光ツアーです。
今年はインドネシアで最も有名な観光地の1つであるバリ島を巡ります。

費用
LIT:2.500.000ルピア (およそ20,000円)
PST:4.499.900ルピア (およそ35,000円)

APPS2019の詳細はこちら

概要
International Medical Tour(通称IMT)は、日本薬学生連盟と株式会社HISとの共同企画による医療見学スタディーツアーです。現地の病院や薬局を訪問して医療従事者から話を伺い、その国の医療を知るツアープログラムです。日本薬学生連盟のスタッフが企画提案することにより、短期間で訪問国の医療にスポットを当てたツアーを体験することができます。
他にも、ボランティア活動や孤児院で子供達とふれあったり、観光したりと、薬学生にとって充実した内容になっています。

IMTの特徴 ~ 短期間・低予算・安全 ~
International Medical Tour(通称IMT)は、短期間・低予算・安全であることが特徴です。
訪問国ではHIS現地ガイドの方が同行し全体で団体行動をするため、英語力に自信がない人、海外経験が少ない人でも安心して参加することができ、さらに通常の海外渡航では訪問しにくい施設などに訪問することができます。また、自ら英語を使うことや現地ガイドの方を通してコミュニケーションをとることにより、訪問国の医療現場の人々との交流・意見交換や訪問国についての知識をより深めることができます。

こんな人におすすめ!!
・発展途上国の医療に興味がある
・英語に自信がないが、海外で現地交流をしたい
・留学はハードルが高いが、海外に行ってみたい
・長期間は難しいので、短期間で効率的に海外の施設を訪問したい

WC、APPSとの違い
WC(世界会議)やAPPS(アジア太平洋薬学生シンポジウム)は海外の薬学生とのシンポジウム、啓発キャンペーン、勉強会や交流がメインです。IMTは海外の病院、薬局などの医療施設を見学し、日本との医療・文化の違いを体験するスタディーツアーです。また、薬学という視点のみにとらわれず、幅広く訪問国の医療を見ることが出来ます。

Outgoingとの違い
OutgoingはIPSFを通して行われている交換留学制度です。大学を通さず単身で海外の病院・薬局へインターン、交流が出来るプラグラムです。現地学生とやり取りをしてプログラムを組んでいきます。IMTではスタッフがHISと共同で訪問先・ツアー内容を考えています。

2017年度IMT@ミャンマー
Day1 
Day2 Day3 Day4 Day5 Day6 Day7

2018年度IMT@ベトナムの報告書はこちら